IPM シリーズは、光散乱方式を利用して粒子濃度を検知・測定し、大気質を監視するレーダーベースのセンサです。PM 1.0、PM 2.5、PM 4.0、PM 10 の各粒子径に対応しており、0.3μm ~ 10μm までの粒子を測定可能です。また、濃度測定範囲は 0 ~ 1,000μg/m3 と広範囲に対応しています。屋内外での空気質モニタリング用途はもちろん、空気清浄機などの機器への組込みにも最適なセンサです。
特長
- PM 1.0・PM 2.5・PM 4.0・PM 10 対応
 - 幅広い濃度範囲 0μg/m3 ~ 1,000μg/m3
 - デジタル(I2C と UART)とアナログ(PWM)出力対応
 - 応答時間が早く、リアルタイムの環境測定
 - 堅牢な金属設計により過酷な環境下での使用が可能
 - PM 2.5 の精度:±10mg/m3、測定値の ±10%
 - PM 1、4、10 の精度:±15 mg/m3、測定値の ±15%
 
アプリケーション
- 空気清浄機
 - HVAC
 - 空気質モニタリング(屋内・屋外)
 - 空気質保護システム
 
資料ダウンロード
IPM シリーズ データシート(英文)PDF - 621.26 KB
IPM シリーズ フライヤー(英文)PDF - 555.83 KB
IPM シリーズ 設置ガイド(英文)PDF - 630.17 KB
        
    






















