CSNV500 シリーズは、ホール効果技術を採用したクローズドループ型の電流センサです。マルチポイント温度特性評価を通じて、全温度範囲における精度の向上と校正が実施されています。クローズドループ構成と最適化された磁気回路により、さまざまな磁気環境での使用が可能です。CAN 出力は、故障検出機能と通信機能を備えています。出力が電気的干渉を受けないため、センサの障害や電源電圧の範囲オーバー、範囲外の電源電圧を診断することができます。興味のある方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

特長
- 公称測定範囲:±500A
- 総合精度:±0.5%reading(@±40A<Ip <500A, -40℃ ~ 85℃, ±3Σ)
- デジタル出力:CAN bus (選択可能 ID 対応)
- 内部診断機能
アプリケーション
- 充電システムにおける電流漏れ検出、障害分離
- バッテリーの電流測定
- 重工業設備の故障検出
- 蓄電システム
資料ダウンロード
Honeywellデータシート:CSNV500-英文PDF - 665.29 KB
Honeywellカタログ:電流センサガイド-英文PDF - 6.81 MB