デジタル送信回路の特性向上に有効な回路、カーティシャンフィードバックループ回路(以下 CFBL)は、デジタル変調送信機の直線性と効率を同時に向上とパワーアンプ(PA)の非線形歪みを補正して高品質な送信信号を発生するという長所があります。
特長
- カーテシャン・フィードバック・ループ IC
- 非線形歪みを補正して高品質な送信信号を発生
- 送信機の直線性と効率が同時に向上
- 無線通信用 IC CMX7163、CMX983、CMX7364 と直接接続可能
アプリケーション
- ワイヤレスモデム
- デジタル警察無線
- デジタル消防無線
- デジタル列車無線
- デジタル同報無線
- 全てのデジタル無線通信
製品概要
CML Microcircuits 社では、この、CFBL の動作に必要な回路をすべて内蔵した IC CMX998 を製品化しました。CMX998 は、
- 送信信号を生成するフォワードパス
- PA 出力を取り込むフィードバックパス
- ループ安定化のための位相制御機能を備えた局部発振回路
- 発振や動作不良を検出する不安定性検出回路
- 入力信号のレベルや特性を調整するための独立したオペアンプ
- 入力段には差動I/Q方式を採用
CML Microcircuits 社製 CMX7163(QAM データモデム)、CMX983(デジタル無線用アナログフロントエンド「AFE」)、CMX7364(マルチモード高性能モデム)などの標準的なモデム/インターフェース IC と直接接続可能です。